タイトルは「ママがサンタにキスをした」
超有名なジャクソンさんの曲名からいただきました。
それにしてもあの人の歌唱力って本当神だな!
最近クリスマスソング漬けなのでクリスマス妄想が激しいハチでございます。
もう、それこそちまたのクリスマスソングは聞き飽きるぐらい毎日聞いてます。
幼児教室で絶えず鳴っているのです。
いえいえ拍手ですが。
もちろんサンタは亜久津さんです。
まんま歌詞の通りになるのかなーとか思いながら。
亜久津さんが研究所から持って来たもみの木に飾りつけをしているところから始まりたい(希望か)
飾りつけをしている時に薫さんからクリスマスの話を聞いて。
「いい子にしてるとサンタさんがプレゼントをくれるんだぞ」
と微笑ましい家族の団欒です。
靴下をつるしておくとサンタさんが夜にやってきて、キヨやダンが欲しいものをその靴下のところに入れてくれるんだぞーなんて薫さんが言ったものだから、キヨとダンの目は輝きます。
何か欲しいもんあるかー?とさりげなく薫さんが聞いているのを亜久津さんはソファーあたりでバッチリ聞き耳立ててます。
息子達の欲しいものは聞き逃しません。
普段我侭を言わない子達なのでここぞとばかりに甘やかしたいご両親。
何でもこーたると溺愛です。
でも子供達は子供ならではの純粋さで対抗します。
「内緒だよー」
と、欲しいものはサンタさんと俺たちの内緒なのです。
まずい。
そうなったら二人の欲しいものが分からない。
じゃあお手紙を書いたらどうだと提案してみる。
ナイス薫、よくやった。
アックンも煙草を吹かします。
サンタさんは色んな子供のところにいかなきゃならねーし、靴下にお手紙入れておいたらどうだと内心ドキドキしながら進める薫さん。
そっかー、そうだよねー。
こどもはたくさんいるもんね!
聞き分けのよい子供達ですからお母さんの言う事は聞きます。
大丈夫。
そしてお手紙を書く二人ですが、それも見せてくれません。
どうしよう。
そんな事しているうちにクリスマス。
ヤバイ。
アックンと薫さんはこっそり二人が寝た後靴下の中身を見に行きます。
靴下の中身は物では無く。
そんな子供達に二人は心がほっこりなればいい。
寝ている二人にチューして、靴下一杯のお菓子を用意し。
前からそれとなく欲しがっていた靴やら帽子やら、マフラーやらをその近くに用意します(何を欲しがっているか分からなかったからとりあえず手当たり次第買っていた亜海夫婦。それでも違ったら最後は柳君に頼むつもりだったとかだといい)
そして満足した二人は子供部屋を出ます。
亜久津さんは優紀ちゃんが用意したサンタの格好をさせられています(実は初めから)
とりあえず真っ白な髭と、帽子、オプションの袋、流石に真っ赤なサンタコスはアレだったので、普通の服の上に赤のコートで。
明日の朝が楽しみだな、と話をしている所、ダンとキヨがもそもそ起きてきます。
プレゼントがあることにとてもびっくりして、夜中だから静かに喜び。
そしてまだ明るい隣の部屋で、サンタが自分のお母さんにチューをしているのを見てしまいます。
薫ちゃんが!!
お母さんが!!
サンタと!!
びっくりする。
あっくんがいるのに!
でも薫さんはとっても幸せそうで。
さ、サンタにありがとうっていう薫さんがとっても可愛くて。
見間違い?って首を振っている隙に明かりは消えます。
周りは静かになって。
横を見ればダン君は寝てる。
夢かなーって思いながら、キヨは寝てしまいます。
そして朝起きてプレゼントがまだあることに興奮。
ダン君と飛び上がって喜びます。
薫さんと亜久津さんに見せびらかしにいって。
よかったな、って笑ってる薫さんにチューをして。
アックンにはこっそりと。
「ねぇ、あっくん。」
「あァ?」
「昨日ね、おれサンタをみたよ。」
「ほう。」
それでね。
あのね。
「サンタとね薫ちゃんがチューしてたの。」
「。。。」
「。。。」
「夢かなぁ。」
「くくっ」
「?」
「。。。ああ、そりゃぁ夢だろうなぁ」
「んー、、でも」
「なぁ、キヨ」
「薫は俺以外にそんな事すると思うか」
「!!ううん!おもわない!」
あー、そっかやっぱ夢か。
ジン。。。。
まさか起きてるたァなぁ。。。
おそまつ!
さぁ書いてきます!!
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