ハチのために怒ったり電話してくれるあの子にハチは何にもしてあげられないのです。
一般人が出きることはやはり限られてきて、どうにもならない事もあって、昔から羨ましいと思ってたんよ、と言われた時には泣きそうになってしまった。
複雑な家庭はお互い様で、お互いの親だけが知っている事を、それなりに大人になったのに未だ子供であるハチ達は聞けずにいます。
ハチ達が生まれる前から仲良かった親同士は相変わらず仲がいいのです。
それに越したことはありません。そこは心配してません。
知りたい事は色々あるけれど。
ただ、幼稚園の頃が一番楽しかったねと。日曜日、お互いの家にご飯食べに行ったり、アホな眼鏡かけて写真撮ってたり、お揃いの髪型にして、世界がお互いの家族一色だった時、何も考えずはしゃいでいた子供だった時が一番幸せで、染々電話して何かと辛い話しかできない今、その頃に戻りたいねと言ってお互いちょっと泣きました。
あの子は酔ってましたけどね。同じ事を何回も繰り返す上に急に話題が変わるもんだからもう。
愛しくてしょうがないじゃないか。
あぁ、それにしても。
消息不明な人は一体どうやって探したらいいんだろう。
悩み多き酔っ払いナースは6時起きなので早々に寝かせました。
ちなみにポチのお姉さまです。
ぐるぐる考えるのはきっと夜のせいで。
夜のせいにしたまま、朝をむかえるために寝ようと思います。
おやすみなさい。
PR