きっと思いついた時にメモっとかないと忘れるのでメモ。
カメラマンとモデルで薫さん受け。
ベタに薫さんがモデルでいいと思う。
カメラマンはうーん、保留。
アックンがダントツなのは分かっているのですが、もうちょい考えたい。
カメラマンは撮影の時、モデルに指示を出しているわけですが。
モデルを自分に恋させてなんぼだと思います。
甘い目をさせるために相手を褒め。
色っぽい表情を撮るために自分の色気をフル活用。
時には冷たい言葉を囁き、涙を溜めるモデルのその目をカメラに収めるのでしょう。
うわぁ何だか嫌な男だなカメラマン。
二人っきりのその空間で、擬似的な恋を繰り広げるわけですが、薫さんがモデルなら、本当に恋に落ちちゃえばいいんじゃないの、とただそれだけの話です。
ヘアメイクも衣装も終わったところでスタジオに入ってきた薫さんに、「今日も美人だな」とカメラマンがのっけから甘い雰囲気を漂わせたらいいなと思ったのです。
必要以上に近くに寄って、流し目から伏せ目から、服のはだけ具合から全部カメラマンに任せたらいいんじゃないの、と思ったのです。
初めての撮影に緊張している薫さんを、他愛の無い話なんかで解し(こ一時間ぐらいフリータイムでスタジオを好きにさせるとか、カメラ渡して使ってみるか?なんて言って欲しい)打ち解けたところで名前呼び。
薫さんの素の顔を撮る事から初め、色んな表情を撮ります。
お仕事内容は香水か何かのポスター。
依頼内容は妖艶な、とかユニセックスな、とか夏に向けてのアジアンな香水なので、そのような、とか。
でもそんな事より色んな薫さんの表情を撮るのです。
カメラマンは。
そして本当に薫さんの緊張が無くなったところで、本番。
スタジオの明かりは消えます。
照明は薄暗いランプで。
浮き上がるように薫さんがそこにいます。
黒、茶色、オレンジ、な明るさ。
香水のボトルが傾きこぼれてしまうのを薫さんがすくいます。
目は伏せ目がちに。
「惚れそうだ、」
なんて横からカメラマンが口を出したり。
「目は俺を見ろ」
なんて口説いたり。
「俺にキスを強請ってみろよ。」
なんてどうしたらいいのか分からんような指示だって出ます。
香水の匂いもあって、薫さん夢心地。
撮影が終わってもマジで恋しちゃったらいいんじゃないですか。
主にカメラマンが。
他の仕事してる時も「あー。薫撮りてー。」とか思ってたらいいんじゃないですか。
なんて妄想を繰り広げましたが、脳内のカメラマンがアックンな辺り、終わってますか。
一体全体どうしたらいいのか分かりません。
でも妄想を繰り広げただけで満足しましたので、書かない気もしますが(汗)
短編で終わらない気がしてならないのです。
おそまつ!!
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